実は「即日融資」に対応しているのが、消費者金融のカードローンばかりではないことをご存知だったでしょうか。即日融資に対応した銀行カードローンを利用することで、銀行カードローンでも時間をかけずにお金の借入が可能となります。
すでに知ってる方も多いでしょうが、銀行カードローンは他業者のカードローンより低金利の設定が組まれているだけでなく、総量規制の対象外というメリットもあります。
そこにさらに、「即日融資」という特性が加わったらさらに理想的ですよね。
銀行カードローンよりクレジットカードを使った即日融資を行いたいあなたは、「クレジットカードを使って即日融資は可能なの?」の中の情報を参考にしてください。
目次
- 1 どうして銀行カードローンが即日融資に対応しているの?
- 2 銀行カードローンで即日融資を受けるには?
- 3 都市銀行の自動契約機を使う
- 4 ネットキャッシング対応の銀行から即日融資を受ける
- 5 銀行カードローンを使って、土日即日融資可能?
- 6 即日融資で借りるならここ!おすすめ銀行カードローン
- 7 三菱東京UFJ銀行カードローン
- 8 三井住友銀行カードローン
- 9 みずほ銀行カードローン
- 10 ソニー銀行カードローン
- 11 新生銀行カードローンレイク
- 12 即日融資で融資希望なら注意しておくポイント
- 13 本当に即日融資に対応しているか、もう一度調べておく
- 14 審査に落ちないように対策を行っておく
- 15 最近は消費者金融と銀行カードローンの垣根がなくなってきた
- 16 消費者金融のカードローン利用者を銀行カードローン利用者が上回った
- 17 銀行カードローンのメリット
- 18 銀行カードローンのデメリット
- 19 まとめ
どうして銀行カードローンが即日融資に対応しているの?
どうして、消費者金融だけでなく銀行カードローンも即日融資に対応しているのか、その理由は二つあります。
一つは、「ネット対応が強くなった」こと、そして「保証会社に消費者金融がついたこと」も大きいです。ネット対応とは、パソコン、スマートフォンからの申し込み、借り入れが可能になったことを指します。ネット上の借り入れは時間がかからず、借り入れも気軽です。
そしてもう一つの要因が、「保証会社に大手消費者金融がついたこと」です。大手消費者金融の審査は、他保証会社と比較してとても早いです。過去蓄積したデータと、長年の審査ノウハウがあるからです。
こうした要因があり、結果的に銀行カードローンの審査は時間がかからないものとなったのです。
銀行カードローンで即日融資を受けるには?
どうすれば銀行カードローンで即日融資を受けられるのか、その具体的な方法を把握している人は少ないのではないでしょうか。ここからはそんな方のために、どうすれば即日借りられるのか、その具体的な方法を調べていきましょう。
都市銀行の自動契約機を使う
三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行は、銀行内に自動契約機を設置しています。自動契約機を使うことで、郵送を待たずして即日借入カードを受け取ることができますから、確実に即日融資でのキャッシングが可能です。カードを使ってATMからの借り入れメインに考えている方は、ぜひとも自動契約機を使ったカードローン契約を行ってください。
自動契約機は銀行内のATMコーナーに設置されていますから、自動契約機のブースを出ればすぐに借り入れ可能となります。コンビニの提携ATMなどではなく、銀行の自社ATMならば、借り入れに手数料もかからないメリットもありますよね。
三井住友銀行の「ローン契約機」はプロミスのカードローン契約対応
大手消費者金融「プロミス」は、三井住友銀行と提携していることをご存知でしょうか。そのこともあり、三井住友銀行内の自動契約機を使ってプロミスのカードローン申し込み、カードローン契約も可能です。
三井住友銀行の銀行内でプロミスへ申し込めば、消費者金融の自動契約機ブース内に入る時特有の「後ろめたさ」も少ないですよね。
ネットキャッシング対応の銀行から即日融資を受ける
銀行によっては、パソコン・スマートフォンから行う、ネットキャッシングに対応しているところも多いです。
ネットキャッシングに最適な銀行カードローン「楽天銀行カードローン」
金利 | 限度額 | 融資 |
1.9~14.5% | 800万円 | 最短即日 |
楽天銀行カードローンならば、即日融資どころか24時間いつでも可能な、即時融資」に対応しています。しかしこの24時間借入可能な「リアルタイム融資」を利用するためには、楽天銀行口座を、借り入れたお金の振込先とする必要があります。他社銀行口座への振込の場合、平日の14:45分までの振込依頼でないと、即日借り入れは不可能となります。
楽天銀行カードローンのメリットはそれだけではありません。1.9~14.5%の低金利、専業主婦でも利用できる、アルバイトでも利用可能など、借りやすい設定が多く組まれています。
借りやすさなら新生銀行カードローンレイク
金利 | 限度額 | 融資 |
4.5~18.0% | 500万円 | 最短即日 |
新生銀行カードローンレイクのキャッシングも、パソコン・スマートフォンからのネットキャッシングに対応しています。レイクは時間のかからない審査が可能で、申込後の画面に即審査結果が表示されます。この審査結果は、あくまで機械が審査した「仮審査結果」ですが、その後の本審査も大きな問題が無ければ通るはず。
審査に通り、平日の14時までに振り込み依頼を出すことができれば、新生銀行カードローンレイクから即日融資で借り入れ可能です。
レイクから初回融資を受ける際には、「30日間」と、5万円までの借り入れなら「180日間」という二種類の無利息期間を選択可能です。利用者にとってうれしいサービスが、新生銀行カードローンレイクには揃っています。
新生銀行カードローンレイクは無人契約機も優秀
銀行カードローンには珍しい「無人契約機」を使ったのカードローン契約が可能なレイク。
街なかの「レイク」と書かれた緑の看板がついたビルには、レイクの無人契約機が設置されています。レイクの無人契約機を使えば、その場でカードが発行されるため、即日融資でお金を借りやすくなっています。
ちなみに、新生銀行カードローンレイクの無人契約機を使うと、同じ新生銀行グループであるノーローンの借り入れカードを発行することができます。ノーローンも即日融資で借りやすい消費者金融ですよね。
銀行カードローンを使って、土日即日融資可能?
土日祝日に即日融資での借り入れを希望する人も少なくないはず。しかしほとんどの場合銀行は、土日祝日の営業を行っていません。つまり、多くの銀行カードローンでは、土日祝日の即日融資が難しいのです。
しかし、これから紹介する銀行のカードローンは、土日の即日融資にも対応しています。
「三菱東京UFJ銀行カードローン」なら土日の即日融資可能!
金利 | 限度額 | 融資 |
1.8~14.6% | 500万円 | 最短40分 |
三菱東京UFJ銀行カードローンは、銀行カードローンには珍しく、土日の即日融資に対応しています。土日でも銀行内の「テレビ窓口」から即日カード発行が可能。また、三菱東京UFJ銀行は土日の審査で一番気がかりな、「在籍確認」への対応も柔軟です。
三井住友銀行の審査結果によっては、在籍確認の電話連絡を後回しにしてくれることもあるのです。
在籍確認の電話連絡なしでキャッシングを行うために大切なのが、「借入希望金額を小額にしておくこと」です。借入希望金額が小さいと、三菱東京UFJ銀行の審査が多少柔軟になるのです。
三菱東京UFJ銀行カードローンの申込方法
三菱東京UFJ銀行のカードローンは通称「バンクイック」といいます。バンクイックは上限金利金利14.6%、最大500万円までの融資が可能です。初心者からヘビーユーザーまで幅広い層に人気があるメガバンクのカードローンです。
テレビ窓口
三菱東京UFJ銀行の支店には「テレビ窓口」とよばれる機械が設置されていて、そこからカードローンの申し込みができる仕組みです。周囲は仕切りで囲まれているので、個人情報が漏れる心配もありません。営業時間は平日9時~20時、土曜・祝日10時~18時、日曜10時~17時です。
方法は、テレビ窓口で示された手順に従い、「申し込み」「審査」「契約」の順で手続きを行います。契約完了するとその場でカードを受け取ることができ、ATMがあれば即借入可能です。
ホームページ
自宅のパソコンを使ってWEB上から申し込むことも可能です。ホームページの申込画面から必要事項を入力。それだけで申込完了です。あとは審査結果の通知を待つのみ。審査に通れば、銀行内に設置されたテレビ窓口で契約手続き行い、カードが発行後、すぐに融資が受けられます。
即日融資で借りるならここ!おすすめ銀行カードローン
ここからは総合的に判断して、即日融資で借りるのに最適な、おすすめの銀行カードローンをいくつか紹介します。
三菱東京UFJ銀行カードローン
金利 | 限度額 | 融資 |
1.8~14.6% | 500万円 | 最短40分 |
すでに記事内でさんざん紹介していますが、三菱東京UFJ銀行カードローンは即日融資での借り入れに最適です。やはりなんといっても「テレビ窓口」という専用の自動契約機があるということが一番のメリットです。それに加え、ネット申し込みも可能で、口座を持っていなくても利用できる気軽さも即日キャッシングに最適です。
三井住友銀行カードローン
金利 | 限度額 | 融資 |
4.0~14.5% | 800万円 | 最短即日 |
三井住友銀行カードローンも、即日融資で借りやすい銀行カードローンです。三井住友銀行カードローンから即日融資を受けるには、三井住友銀行内の「ローン契約機」を使えば、その場で借入カードが発行されるのです。個人的な実感として、ローン契約機は三菱東京UFJ銀行のテレビ窓口より使い勝手が悪いイメージですが、「カードを受け取る」のは問題ないです。審査を行うのは保証会社のプロミスであることもあり、審査基準も柔軟で、銀行カードローンにおいて比較的審査時間も短いです。
みずほ銀行カードローン
金利 | 限度額 | 融資 |
3.5~14.0% | 1000万円 | 最短即日 |
みずほ銀行に口座をお持ちの方ならば、みずほ銀行カードローンも即日融資で借りやすくおすすめです。みずほ銀行の口座をお持ちの方は、みずほ銀行のATMを操作した際、画面上に「みずほ銀行カードローン」の案内が表示された方も多いはず。その表示が出たということは、みずほ銀行カードローンの審査はほぼ終わりです。電話やネットから申し込めば、今お持ちのキャッシュカードに「カードローン機能」が付帯されるので、その後すぐ借り入れ可能となります。手続きに問題なければ、即日融資も可能となるでしょう。
ソニー銀行カードローン
金利 | 限度額 | 融資 |
2.5~13.8% | 800万円 | 最短即日 |
ソニー銀行の口座を持っている方ならば、ソニー銀行カードローンから即日融資を受けることができます。
ソニー銀行カードローンは下限金利が低く、総量規制の対象外であることもあり、「おまとめローン」として利用する人も多いです。
おまとめローンとして利用する際に心配なのが「審査」ですが、ソニー銀行カードローンの審査基準は、銀行カードローンの中では比較的柔軟な設定が組まれています。その理由は、ソニー銀行カードローンの審査を行うのが保証会社のアコムだということ。大手消費者金融のアコムは審査が柔軟なので有名です。
新生銀行カードローンレイク
金利 | 限度額 | 融資 |
4.5~18.0% | 500万円 | 最短即日 |
もしかしたら、銀行カードローンの中で一番借りやすいカードローンは、この「新生銀行カードローンレイク」かもしれません。レイクは、日本全国800ヶ所に設置されている自動契約機からカード発行が可能。しかも、借り入れたお金には「無利息サービス」が適用されます。銀行カードローンで無利息期間が適用されるのは珍しいですよね。レイクのカードローンは、即日融資と借りやすいサービスを併せ持つ、ちょっと珍しいカードローンなのです。
即日融資で融資希望なら注意しておくポイント
即日融資でのキャッシングを行う際には、注意しておくべきポイントが2つかあります。
本当に即日融資に対応しているか、もう一度調べておく
まず一番最初に考えておくべきなのが、あなたが利用しようと思っているその銀行カードローンが、「本当に即日融資でキャッシング可能か」ということです。
審査と融資にかかる、実際の時間を調べておきましょう。ネット上の口コミなどを調べるのが効果的です。
審査に落ちないように対策を行っておく
実際に銀行カードローンへ申し込んだなら、その後の審査に落ちないようにすることも大切です。
せっかく申し込んでも、審査に落ちてしまうとその分タイムロスが発生してしまい、即日お金を借りる妨げとなってしまいます。
復数の銀行へ同時申し込みをしない
短期間に復数の銀行カードローンへの同時申し込みを行うのはやめておくべきです。
復数の銀行カードローンへ同時申し込みを行うと、審査時に申し込み記録を見た銀行から、「こんなに申し込むということはお金に困っている」「支払い能力が低い」と判断されてしまうからです。
審査で銀行が調べるのは、申し込んだ人の「支払い能力」ですから、「支払い能力が低い」と判断されると言うまでもなく審査で不利です。
申し込みで嘘をつかない
銀行カードローンの審査に通るために大切なのは、正確な情報で申し込みを行うことです。少しでも審査に有利になるようにと、年収その他の情報で嘘をつく人も多いですが、その嘘がバレた時点で銀行カードローンの審査に落ちてしまいます。
銀行が、申込時提出された書類と情報を照らし合わせることなどで、簡単に嘘はバレてしまうでしょう。
借入希望金額を少なめに
借入希望金額が高いと、それだけで審査に不利となってしまいます。銀行側も大きな金額貸し付けるのは、「返済されない」リスクを高くすることになってしまいますから、審査に慎重となるのも当然と言えます。
小額借入希望金額を提出することで、審査に通りやすくなるだけでなく、審査に時間がかからなくなるメリットもあります。
審査から融資まで、どれくらい時間がかかる?
申込みからカードの発行まで最短でどれくらいの時間を要するのか、気になるところですよね。「早ければ早いほどいい!」とお考えの方も多いでしょうから、三つの銀行で最短どれくらいの時間で融資が受けられるか、比較してみましょう。
即日対応の銀行・融資までの時間一覧
それぞれの申込みからカード発行までの時間を記します。ただし、井住友銀行カードローンはデータがないので審査時間を紹介しましょう。
- 三菱東京UFJ銀行…申込みからカード発行まで40分
- 三井住友銀行…審査時間最短30分
- 新生銀行…申込みからカード発行まで最短40分
三井住友銀行は審査で最短30分ですので、カード発行までの時間は他の二銀行とさほど変わらないことが予想されます。つまり、即日融資に対応してくれる銀行はどこも遜色はなく、最短40分前後で融資が受けられそうです。
消費者金融並みにスピーディに対応してくれる銀行カードローンを紹介しました。即日融資してくれるからといって事前確認と準備は怠りなく、受付時間を守り、必要書類は忘れないように注意しましょう。
最近は消費者金融と銀行カードローンの垣根がなくなってきた
以前は、即日融資に対応しているカードローンと言えば「消費者金融のカードローン」でした。しかし最近は銀行カードローンのほとんどが「即日審査」「即日融資」に対応しているのです。その要因は様々ですが、自社のカードローンの保証会社に大手消費者金融をつける銀行が多くなったことが大きいです。カードローンの審査を行うのは、設定されている保証会社ですから、大手消費者金融なら審査に時間がかからないというわけです。
審査に時間がかからなければ、その後の融資にも時間がかからないのでとてもスムーズに、時間をかけない融資が可能となるのです。
即日融資を受けられるのは、たしかに大きなメリットですが、気をつけておかないと返済が追いつかなくなるリスクも潜んでいます。気をつけておいてください。
消費者金融のカードローン利用者を銀行カードローン利用者が上回った
最新のニュースで、消費者金融のカードローン利用者を、銀行カードローン利用者の数が上回ったという報道が出ました。
貸金業法改訂で、総量規制という新しいルールが設定され、消費者金融のカードローン利用者は激減しました。その消費者金融のカードローン利用者の多くは、銀行カードローンに流れました。
消費者金融利用者が、お金の借入先が無くなる「キャッシング難民」となるのに応じて、銀行カードローンは審査基準を改めました。以前と違い、銀行カードローンはとても借りやすくなったのです。
ですが、銀行カードローンはあまりにも利用者を増やしすぎです。今後、銀行カードローンにも総量規制が適用されることがあるかもしれません。(2016年12月現在 銀行カードローンは総量規制が適用されていません。)
銀行カードローンのメリット
消費者金融のカードローンと、銀行カードローンの境目が曖昧になってきたとは言え、まだまだ銀行カードローンのメリットは大きいです。消費者金融のカードローンにはない銀行カードローンのメリットを見ていきましょう。
低金利である
カードローンを比較する際に、一番多くの人が比較対象とするのが、この「金利設定」です。銀行カードローンは、消費者金融のカードローンとくらべて金利が半分程度であることも多いです。
「カードローンで一番重要なのは金利だ」と思っている方は、消費者金融のカードローンではなく、銀行カードローンを使ってお金の借り入れをするべきなのです。銀行は消費者金融より大きな資本があること、返済不能となる人を審査に通さないことなどで、「低金利のカードローン」を実現しています。
借入先に信頼感が強い
民間企業である消費者金融からの借り入れよりも、銀行からの借り入れのほうが安心感があります。一般企業は経営不振で経営情勢が傾くこともありますが、銀行の経営は、一般企業より安定しているのです。
キャッシングの利用は、それだけでも不安がつきまとうものです。借入先には、少しでも信頼できるところを選びたいですよね。
キャッシング利用でメンタルヘルスを損なうことが少ない
キャッシング利用は不安がつきものです。「借金をした」という後ろめたさ、返済に追い詰められる圧迫感、今後の生活への不安など、精神的に追い詰められる原因ばかりです。
しかし、銀行カードローンを利用した借り入れなら、その不安要素の多くを取り払うことができます。
消費者金融からの借り入れより銀行からの借り入れのほうが「借金の意識」は小さいですし、低金利設定で返済の心配もする必要がなくなります。銀行カードローンによる借金の圧迫感は小さいですから、今後の生活に不安を感じる要素も少ないですよね。
おまとめローンに最適
金利を下げるために使用するおまとめローンですが、銀行カードローンをおまとめローンとして利用することでその効果は大きくなります。設定限度額も高額で、総量規制対象外の銀行カードローンは、おまとめローンとして利用する際にも大活躍するのです。
銀行カードローンのデメリット
メリットの裏には、いつもデメリットが潜んでいるものです。銀行カードローンならではのデメリットも先に知っておいて、自分が利用する際に感じる不安を小さく抑えておきましょう。
審査が厳しい
条件の良いキャッシングは、そのキャッシング利用に見合った条件を持っているかどうか、しっかりと見極めるために厳しい審査をクリアせねばならなくなります。
消費者金融のカードローンならば、年収が少ないとしても、雇用形態が非正規雇用だったとしても審査に通ります。しかし、銀行カードローンはそう簡単にはいきません。
とはいえ、都市銀行カードローンや、いくつかのネット銀行カードローンは保証会社に大手消費者金融がつきました。それにより、審査基準も以前よりぐっと甘くなったと言われています。その表れに、銀行カードローン利用者の増加傾向があげられるでしょう。
審査の甘い銀行カードローンをお探しなら、保証会社が大手消費者金融である銀行カードローンをおすすめします。
無利息サービスなど、サービスが乏しい
大手消費者金融カードローンの多くは、初回借り入れで30日間など限られた期間「無利息期間」が生じる場合が多いです。無利息期間が適用されれば、総返済額が減るので返済の負担がかなり軽減します。
しかし、ほとんどの銀行カードローンでこの「無利息期間」が適用されることはありません。
その他「レディースローン」など、利用者がうれしいサービスに強いのはやはり、銀行カードローンより消費者金融カードローンだという印象です。
まとめ
銀行カードローンも、即日融資に対応しているものが多く揃っています。とはいえ、銀行によって対応している銀行とそうでないところがあり、借入方法にも制限がかかることも多いです。
銀行カードローンを即日利用したいと思っているなら、あらかじめしっかり情報を集めた上で、即日借り入れ対応した銀行カードローンを利用するべきでしょう。