こんにちは。世田谷区在住、20代男性社会人です。ちなみに、血液型はA型です。
男である私には常日頃から気になっていることがあります。
それは、「女子会っていつも開催されてるけど、そんなしょっちゅうやってたら、お金足りなくなるのでは?」ということ。
男も飲み会を随時開催しますが、それは男子会というよりただの飲み会でしかありません。男目線の飲み会の会費…気にはするけど、過度に文句つけたりしないかなあ、という印象です。女性はどうなんでしょう。
勝手なイメージ(偏見)では、男よりお金にシビアなイメージの女子達ですが、実際はどうなのか?
今回は成人男性、かつとりたて女子との接点もそんなに無い私なりに、調べたり考えてみました。
目次
女子会の会費平均は?
まずは、女子たちが一回の女子会にどれくらいのお金を使っているのか。その平均値から考えていきましょう。
ちなみに今回参考にした調査結果は、他社のアンケート結果と自分なりに同僚や後輩に聞いてみた結果です。数多の女子会すべてに当てはまるものではないことを、先に伝えておきます。
女子会費用「5000円以上」だと高い印象を受ける…らしい
他社のアンケートによると、一回の女子会費用で「5,000円以上」だと、高い印象を受けるそうです。つまり、女子会の多くは費用が5,000円以下に抑えられているということ。
まあなんというか、「だろうな」というイメージです。というのも、私も一回の飲み会でかかる費用が5,000円以上だと「結構かかったな」という印象を受けるからです。
この辺の金銭感覚は、男女であまり大差ないものかもしれないですね。どうやら、5,000円程度で開催される女子会が月2回ほど開かれて、月単位合計1万円程度の出費というケースが多いそうです。
後輩女子に聞いてみた「女子会の会費いくらだと高いと感じる?」
実際に、社内にいる女子に女子会でどれくらいお金がかかってるか聞いてみました。男の私が一人うんうん考えるより、実際の女子に聞いたほうがずっと有益な情報が手に入ると思ったからです。
今回聞いたのは、新卒の女子二人です。私みたいなのが気軽に話しかけて、セクハラだと訴えられたらどうしようとビクビクしながら聞いてみました。
Q.「一回の女子会、会費いくらだと高いと感じる?」
A.「パセラ開催がギリギリです。それ以上だと高いと感じるので参加を渋ります。」
Q.「パセラってどれくらいかかるの?」
A.「一回3,000円くらいですかね」
結構シビアだな…。おそらくこの子はしょっちゅう女子会に行ってそうなので、一度の女子会費用は抑えたいのかもしれませんね。
後輩女子に聞いてみた2:「女子会の会費いくらだと高いと感じる?」
もう一人新卒の女子に聞いてみます。この子はさっきの子とは少しタイプが違うかな?本人も、あまり頻繁に女子会に参加しないといっていました。
Q.「女子会の会費の値段気にしたりする?」
A.「会費ですか…。高すぎたら気にするかもしれませんが、たまの女子会なら、オシャレで高いところ行くのもいいかなって思います!」
Q.「高いことに理由があればいいってこと?」
A.「オシャレ代ですかね。女子は「インスタ映え」を気にしますから」
なるほど…飲み会に「インスタ映え」なんて気にしたことなかった。オシャレを気にして、なおかつ頻繁に女子会参加しないなら、少しくらい会費がかかってもいいってことですね。
男目線からの仮説1:女子会は頻度が高いのでできるだけ費用を抑えたい
調査による、私の仮説を述べたいと思います。
まずひとつ目は、女子の多くが「女子会好き」なので、女子会の頻度は高め。それもあり、できれば女子会一回に多くのお金をかけたくない。
つまり、女子の多くは女子会の費用を気にするってことですね。できれば、安い居酒屋やカフェなんかで女子会を開きたいと。でもオシャレも気にしたい…。贅沢ですね。
話すことはほとんど「愚痴」らしい
そんな頻繁に行われてる女子会、何を話しているかというと、その多くが「愚痴」らしいです。普段の生活、とりわけ仕事なんかで貯めてる、上司や同僚、そして業務のストレスを、女子会で話して発散しているんですね。
あ、仕事だけじゃなくて、彼氏の愚痴もここには入っているかもしれないですね。
男目線からの仮説2:「交際費」への意識の比重は高い
私があれこれ調べたところ、女子にとって女子会にかかる費用、すなわち交際費にかかるお金はかなり重要みたいです。男にとっても交際費は大事なものですが、女子にとって交際費は「お金をかけるべき、かかせないもの」とされてるみたいです。
女子会の交際費は投資
どうして女子にとって交際費が大切なのか。それは、女子にとって交際費というのは「未来への投資」だからです。男より「横のつながり」を気にする女子は、「将来助けとなる友人」への投資を惜しまないのです。
…というのが、男目線の私からの仮説です。
会社企画で女子会に潜入した感想
実は私も、「女子会参加経験あり」です。
というのも過去ホワイトデーにて、男性社員から抽選で一人、「女子会参加権」をもらえるという企画で見事私が当選したのです。
つまり私は、男の身ながら、女子会の全貌を知ってると言っても過言ではありません。まあ私がいる時点で、100%いつも通りの女子会ではなかったかもしれませんが…。
とにかくその場で感じた事をここに書いておきたいと思います。
話題の転換が早い
私が女子会に参加して思ったのは、「話題の転換が早い」ということでした。だらだらくっちゃべる男の飲み会と違って、女子会は話題がコロコロ変わる!沈黙のタイミングがあまり無いほどです。
会社の愚痴を言ってたと思うと、誰かの恋バナにいつの間にか変わってたり、と思ったらジャニーズの話してるし。お酒飲んでる時は極力ぼーっとしたい私なんかは、話題についていくので精一杯でした。
話にオチが無い
「で、落ちは?」
なんてことが言われがちな男同士の飲み会と違って、女子会の会話では話にオチを求められません。得にフリ(前置き)なく話が始まり、バーッと何らかの話が始まり、とくにその話には着地点がないのです。
でもそれでも会話が途切れることは無い。誰かが一通り話して、それを受けるでもなくまた別の誰かが話して、また誰かが話して…の繰り返し。
同じことをグダグダ話して、いつも同じ終着点に行きがちな男の飲み会(私の場合です)とは大違いですね。
恋バナが多い
まあこれは予想してたことですが、女子会では恋バナが多いです。
誰かと誰かがくっついた。誰かの彼氏がどうだった。この間彼氏がこうだった。なんて恋バナが頻繁に繰り広げられています。
男も多少彼女だとか女性の話したりすることもありますが、大体下品な下ネタに話題が流れたりしますよね…。私の周りだけ?
まとめ
最後少し話題が逸れましたが、女子会の費用は多くが「5,000円以下」であること。そして「女子会ではオシャレさが重要視される」ことなどが学べました。
やはり女子の価値観は我々男とは違うというのが、ハッキリとわかりました。
「女子会」は、女性達特有の考えに基づいた、「処世術」なのかもしれませんね。