ノーローンからの初回融資時に定められた限度額、この限度額を増額したいと思う人は少なくありません。今回は、そんな方に向けて、どのように増額するのか。また、増額の依頼を出す際に気をつけることをご説明します。
目次
どのようにノーローンへ増額依頼を出すの？
ノーローンの増額申込みは、ノーローンのお問い合わせ窓口（0120-170024）へ電話して行います。
電話口で、あなたの収入状態、勤務形態など詳しい情報を審査して、「増額するに値するか」厳しく審査します。ノーローンが審査で見るのは、「どれくらい信用できるか」ということです。
増額するためには審査を受けなくてはならない
初回融資時と同じく、ノーローンへ増額依頼を出すと、そこからノーローンが審査を行います。
増額審査は厳しい？
一般的に、ノーローンの増額審査は厳しいと言われています。なぜなら、ノーローンの信用が高まっていない状態で、ノーローンからさらにお金を借りるためには、不審がっているノーローンの認識を覆す必要があるからです。
初回融資時よりも厳しく、他社借入状況、「属性」と「信用情報」も審査が行われるでしょう。
収入証明書は必要？
増額審査において必要だという判断を受けたなら、自分の収入を証明するための収入証明書を提出する必要があります。
収入証明書に該当するのは、以下の書類です。
- 直近の給与明細書
- 源泉徴収票
- 会社名の入った社会保険証
会社勤めの人ならば、毎月もらっている給与明細書や、普段から大事にしている社会保険証の用意が比較的容易なはず。
どうやって証明書を提出するの？
電話から増額依頼を出した後、収入証明書の提出を求められた場合、証明書を提出するには
レイクの自動契約機からの送信 またはFAXから証明書を送信することも可能です。
家にFAXがないという方も大丈夫です。コンビニのコピー機についているFAX機能を使った提出が可能です。
会員ページから増額依頼を出すことも可能
ノーローンの会員ページにログインして、会員ページから増額申込みを出すことも可能です。ネットからの増額依頼申込みなら、電話で申し込むよりずっと気軽であるだけでなく、スマートフォンを使えば場所を選ばずに増額審査の申込みが可能です。
増額審査の結果は申し込んだ画面に表示されます。結果を受け取った後は、「リアルタイム取引」利用すればスピードキャッシングも可能です。
ノーローンの増額審査対策
ノーローンの増額審査が厳しいことは、さっき伝えた通りです。少しでもこの増額審査を通りやすくするための対策は何かないでしょうか。
少しでも長くノーローンのキャッシングを利用しておく
ノーローンのキャッシング歴が長ければ長いほど、ノーローンからの信用度が高くなり増額審査で有利です。少なくとも半年以上の期間、ノーローンのキャッシングを利用していることが必要です。
もちろん、この間返済遅延があってはいけません。それはもちろん、ノーローンへの返済遅延だけでなく、他社への返済でも遅れがあってはいけません。
電話で支払い能力があるアピール
増額審査の申込みは電話で行いますが、この電話口で、「自分は支払い能力がある！」とアピールするのも有効です。
「収入が増えた」「他社借り入れ件数が減った」など、「この人ならきちんと返済してくれそうだな」と思わせるような言葉を投げかけるのが大切です。
増額する理由を聞かれた時の返答に気をつけて
増額審査を申し込むと、「どうして増額したいのか」をノーローンから尋ねられます。この時の返事によって、増額審査の結果が変わります。
「この人は返済に対して前向きである」「生活が安定している」とみられるような返事をすることが、増額審査に通りやすくなるコツです。
例えば、資格勉強のお金が必要だと伝えると、「この人は向上心がある」と見られて審査に有利です。または、医療費や入院費は、予測できない一時的な出費となるのでノーローンも貸付に積極的になります。
増額する理由で嘘をついてはいけませんが、表現の仕方、伝え方に気をつけてください。
どれくらい増額できる？
増額する金額に制限はありません。300万円までの設定可能ですが、ノーローンは総量規制の対象です。他社借入合計キャッシング額が年収の3分の1を超えてはいけません。
ちなみに、増額が小額ならば小額なほど審査は優しく、そして早くなります。無理せず数十万円の増額申請を出して、小額キャッシングを重ねて、ノーローンの信用度を高めていきましょう。
ノーローンへ増額依頼を出すならしっかり対策を
ノーローンのキャッシング限度額を増額したいならば、ノーローンのフリーダイヤルへ電話するか、会員ページから増額審査へ申し込む必要があります。
ですが、ここで行われる増額審査は、初回融資時の審査より厳しく設定されているため、前もってしっかり審査対策を行っておくことが、審査に通りやすくなるコツです。
