クレジットカードを選ぶ上で重要なのが、「ステータス」です。
ステータスとは、クレジットカードに設定されている「サービス」というわけではなく、クレジットカード特有の「信用度」のことです。「ステータス」の高いカードは、それだけ審査が厳しくなり、カードを持っている人の信用度も高くなります。
上級カードになるほど、クレジットカードのステータスは強くなっていきますからつまり、「ゴールドカードには基本高いステータスがある」ということですよね。
今回は、「ステータス」という観点に絞って、ゴールドカードを比較してみましょう。
目次
ステータスの高いゴールドカード メリット・デメリット
ゴールドカードには、言うまでもなく持っているだけでステータスを感じられるというメリットが基本的にどのカードにも共通しています。
メリット:金色に光るカードの券面は高級感がある
まずわかりやすいのが、「ゴールドカードの見た目」です。
金色に光るゴールドカードの券面は、見ているだけで幸せな気分になるほどです。ゴールドカードは、そのクレジットカードの種類によって多少変わりますが、基本的にどのゴールドカードもかっこいいです。
多少異なるゴールドカードのデザインを、自分が使うカードを選ぶ「比較基準」にしてみても良いでしょう。
メリット:支払い時に定員や同伴者から羨望の眼差しで見られる
多くの人がステータスの強いゴールドカードをこのメリットで選びます。
支払い時、ゴールドカードを使った人に対して、「羨望の眼差し」を受けられる。なぜなら、「ゴールドカードを持っている人」には「高い収入があるということで、信用度も高い」からです。
特に、デートの時にゴールドカードを使いたいと思う人が多いようです。信用度は、そのままその人の魅力に直結しますからね。
メリット:一般カードよりサービスが豪華
ゴールドカードがすごいのはステータスだけではありません。
一般カードよりもかなり豊富なサービスがつくことも大きなメリット。つまり単純にゴールドカードの方がクレジットカードとしての使い勝手が良いということです。
デメリット:審査が厳しい
それだけステータスがあり、サービスが豊富なクレジットカードというのは、当然持てる人が限られてしまいます。
ゴールドカードの審査は厳しいのです。
ゴールドカードごとに審査基準の設定は異なりますが、基本的に「高収入」「長い勤続年数」「過去のクレジットカードヒストリーも良好」でないと、審査に通るのは難しいです。
デメリット:年会費が高い
高級カードの特徴でもありますが、設定されている年会費が高いのも、ゴールドカードのデメリットです。
若者向けのゴールドカードなら、年会費数千円で作ることができますが、高級ゴールドカードには数万円の年会費がかけられることも。
年会費が高いからこそ、ゴールドカードにはステータスがあるとも言えるのですが…。
デメリット:サービスが多すぎて元が取れない
ゴールドカードには豊富なサービスがついていると、上で述べたばかりですが、サービスが豊富すぎるのも実は考えものです。
サービスを使いこなせないと、そのゴールドカードで設定されている年会費の元を取っているとは言えません。自分に必要なサービスが少しでも多いゴールドカードを選んで、利用するようにしてください。
ステータスがとにかく強い!おすすめゴールドカード
ここからは具体的に、ステータスが強く、使い勝手も良いおすすめのゴールドカードを紹介します。
三井住友VISAゴールドカード
日本で抜群の信頼度と知名度を誇っているのが「三井住友VISAカード」です。
三井住友VISAカードの上級カード、「三井住友VISAゴールドカード」ならば、特に日本で強いステータスを感じることができるはず。
三井住友VISAカードでクレヒスを積み重ねることで、ゴールドカードへのインビテーションが届くこともあるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
「ステータスカード」の代名詞こそ、アメリカン・エキスプレス・カードです。
アメックスの上級カード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」ともなれば、世界中で通用するステータスを得ることができるはず。アメックス・ゴールドには、約3万円の年会費がかかってくる代わりに旅行に強いサービスなどを利用可能です。
私も個人的に、このアメックス・ゴールドを持つことを目標に生活しています。
JCB GOLD
私が個人的におすすめしたいのが「JCB GOLD」です。
JCBと言えば、世界で唯一日本が運営する国際ブランド。年会費も1万円と比較的安いわりに、手厚いサービスとステータスを感じながら利用することができます。
さらにJCB GOLDは若者向けに「JCB GOLD EXTAGE」というカードがあり、こちらは20代まで限定で「年会費3000円」にて持つことが可能となります。
EXTAGEでクレヒスを貯めてGOLDに移行することも可能ですよね。
まとめ
ゴールドカードを持つ人の大きな目的が「ステータス」ではないでしょうか。
ゴールドカードは年会費が高く審査も厳しい代わりに、周囲の人からカード利用者に向けて羨望の眼差しが向けられます。この羨望の眼差しこそステータスです。
ゴールドカードごとに「年会費」も「審査基準」も違います。
事前にしっかり比較してから選びましょう。