かつてDCMXと呼ばれていたカードです。ドコモ携帯料金支払いなどでポイント還元率が上がるだけでなく、旅行に強く
年会費 | 実質無料 |
限度額 | 100万円 |
ポイント還元率 | 1.0% |
マイル還元率 | 0.5% |
「dカード」の付帯サービス、運用性の高さ!
「dカード」の付帯サービスとして利用できるのは以下のような種類のサービスになります。
まず「お買い物あんしん保険」になります。「dカード」で購入した品物が万が一盗難や破損の被害を受けた場合、購入日から起算して90日まで補償します。
加えて「dカードケータイ補償」も行われます。「dカード」で利用中の携帯電話端末が購入から1年以内に偶然の事故により紛失、あるいは盗難の被害を受け修理不能となった場合、同一機種で同一カラーの携帯端末を購入いただけたなら購入費用の一部をサポートするシステムです。このように予測のしようがない事故に対しても充実したサービスが行き渡っている点に魅力があるということができます。
加えて「VJデスク」のサービスも受けることができます。例えば世界各地のデスクで現地事情に精通した日本語スタッフが快適で安心な旅をサポートするのです。
「dカード」のお得な側面、お得な気分!
「dカード」のお得な側面として様々な割引や無料化を挙げることができます。
まず第一にローソンでの利用に際して最大5%がお得になります。ローソンで「dカード」を利用して買い物を行うと、カード請求時に買い物金額が3%オフになります。さらにポイントもたまるので合計で最大5%もお得になるのです。
またショッピングの種類を問わず、いつでもどこでもショッピングの利用で1%に当たるポイントが還元されます。具体的な金額数値で言えば1ポイントにつき100円が贈呈されるのです。ポイント還元のような緩衝材が常にバックに控えていると考えると非常にメリットの大きいカードであるということができます。
年会費が初年度においては無料であることも大きいです。「dカード」は年会費が初年度は免除され、2年目以降も前年度に一度でもショッピングサービスを利用した場合には無料になります。このショッピングサービスの利用とは、具体的に言えば携帯電話の利用代金の支払いやETC、iDショッピングの利用などを指します。
このように複数点において「dカード」はお得な側面を持っています。そのサービスを使いこなせば、利用者の方には非常に大きな便益が入り込んでくると考えられます。
「dカード」に関するさらなる深み!
「dカード」に関して前述で述べたサービスや特典に関する補足説明をここで行うことにします。
まず年会費無料に関してですが、ショッピングサービスが対象になるだけで、キャッシングサービスによっては「dカード」の年会費を0円にするということはできないという面に注目しましょう。
またETCカードについても複数点の補足を加えます。ETCカードでも「dカード」のようなサービスを受けることができます。例えばETCカード利用100円ごとにdポイントが1ポイントたまります。年会費についても初年度は無料で、また次年度からもETCカードに対して一度でも料金の請求があれば無料になります。加えて盗難や紛失、偽造のような手段によって利用者の方が損害を被ることがあれば、その被害に対する届け出から最大60日までさかのぼり、ドコモが補償するシステムになります。このようにサービスを安心して利用することができるようなバックアップシステムが充実している点でも利用者の方には非常に魅力的に映るでしょう。それは同時にドコモの信用力や資金力が「dカード」に反映されているという証でもあります。最後に、ETCカードは「ETCマイレージサービス」のポイントに対して還元額が積み増しされていきます。家族会員の方でも利用が可能という点も利用者の方には非常に魅力的な部分でしょう。
「dカード」の総評
「dカード」はドコモの資金力や信用力をバックに非常に大きな規模でのサービスを展開しています。それはETCに対する充実したサービスや携帯電話の故障、不正使用による被害への対応策の一環としても現れているでしょう。このように企業の力を反映して顧客の方に安心感を与えるサービスをドコモは提供しています。
また「dカード」はポイント還元能力に優れたカードであるということができます。この制度を利用して賢くポイントを回収しながらショッピングを楽しみましょう。