クレジットカードは、生活において絶対に必要というわけではありません。
日本は現金が優秀なので、現金でのみ決済を行ったとしても、それほど不都合を感じることはないかもしれません。しかし、それでも年々クレジットカード保有率は上がり続けています。
つまり、人はどこかのタイミングで、「クレジットカードが欲しい」と思うということ。それでは、具体的にどんな場面で、クレジットカードを作りたいと思うのか。
今回は、クレジットカードを作るきっかけについて学んでいくことにしましょう。
目次
クレジットカードを作るきっかけとは?
では早速、生活のなかでクレジットカードを欲しいと思うタイミングを調べていきましょう。
ある程度支払い能力が無いと持つことも許されない「クレジットカード」は、どんな時人から求められるのか?
1.節約のため
多かったのが、「クレジットカードで支払ったほうが結果的に節約になるから」という理由でクレジットカードを作る人です。
クレジットカードでお金を支払えば、当然それだけお金は減りますが、その支払には、現金決済では手に入らない付加価値がつくのです。
ポイント・特典で節約
クレジットカードの最大の特徴と言ってもよいのが、「支払いでポイントが貯まる」ということでしょう。
クレジットカードの支払いで溜まったポイントを使えば、後々の買い物で割引される、何かの商品と交換できるなど、様々なメリットがあります。
クレジットカードの支払いには管理が必要ですが、結果的におトクになるのです。
2.社会人はクレジットカードくらい持っておきたい
社会人になったタイミングで、クレジットカードがほしいと思う人も多いようです。
クレジットカードは20歳から作ることができるものが多いですが、ある程度の収入、など属性値がないと審査に通らないカードも多いです。そもそも学生時代のバイト収入では、クレジットカード利用料が支払えない人も多いのではないでしょうか。
ネットショッピングで便利
ネットショッピングにてクレジットカード決済を行うと、代金引換と同じく即刻商品が発送されます。
しかも支払いに手数料がかからないとあれば、ネットショッピング全盛期の今クレジットカードを作らない理由はありません。
現金をたくさん持ち歩きたくない
現金を多く持ち歩きたくないから、という理由でクレジットカードを作る人もいます。
クレジットカードが一枚あれば、数十万、時には数百万円の支払いが可能になります。クレジットカード一枚を持つことで、大金を持ち歩くのと同等の意味を持つのです。
海外旅行に行くから
海外旅行で支払いを行う時は、クレジットカードを持っているほうが絶対にお得です。
クレジットカードに旅行保険が付帯していることも多いですし、クレジットカードで支払えば、外貨の両替も必要ありません。それに海外旅行は犯罪被害に合うリスクがあります。クレジットカードを落ち歩くことで、犯罪被害に合うリスクも押さえることができるでしょう。
友人が使っていてかっこよかったから
若者なら、友人がクレジットカードを持っていることに「かっこいい」とあこがれを感じることもあるでしょう。
クレジットカードを使っていると、「大人の仲間入り」をした気分にもなります。友人が使っているから、という理由でクレジットカードを作る人だっているでしょう。
クレジットカードを持つことにメリットがあってもデメリットはない
クレジットカードを持たない人の多くが、「使い過ぎそうで怖い」という事を言いますが、それは気をつけていればどうにかなる問題。
自分がしっかり支払い管理の手綱を話さなければ、使いすぎてしまうリスクは押さえることができるのです。ハッキリ言ってクレジットカードを作ることにはメリットはあってもデメリットはありません。
作ろうか迷ってるくらいなら、試しに作ってみることをおすすめします。
金銭管理できるなら何枚か持っておきたい
クレジットカードを作りすぎてしまうことに不安を感じずにいられるなら、いっそ何枚か作ってみることをおすすめします。
クレジットカードを利用するケースによって、最適なカードの種類は異なります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
クレジットカードを作る理由、わかっていただけたでしょうか。「クレジットカードを作りすぎてしまいそうで不安」という人も多いですが、クレジットカードが役立つ場面は多いです。
審査に通るステータスがあるなら、何枚か持っておいて、場面で使い分けてみるのがおすすめです。