クレジットカード保有数の平均枚数は3.2枚!複数持ちがデフォルトのようです

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クレジットカードを指差す女性

JCBのアンケートによると、全国の消費者が持つクレジットカードの平均保有数は3.2枚だそうです。

平均が3.2枚だということは、少なくとも多くの人がクレジットカードを2枚以上使っていることがわかりますね。

どうやらクレジットカードを持つ多くの人が、状況によってクレジットカードを使い分けているそうです。かくいう私も、財布にはクレジットカードが3枚入っており、状況でカードを使わけています。

クレジットカードの保有数の分布

クレジットカード保有者の中でも、何枚持ちがどれくらいいるのか。クレジットカード保有者の分布を確認しておいてください。

まず一枚しかクレジットカードを持っていないという人は全体で「23.0%」と、全体の4分の1にも満たない数字となりました。もっとも多いのが2枚持ちで、全体の「25.2%」にも及ぶ割合となりました。
その後枚数が増えるごとに保有者の割合が減っていく感じでした。

クレジットカードを選ぶ際の選択基準

人々は自分の持つクレジットカードを決める際、どの部分を重視して選ぶのか。それは「ポイントやマイルの貯まり具合」です。単純に言えば、ポイント還元率やマイル還元率が高いカードほど、人々から人気を集めやすいということです。

多くの人が、生活費の3分の1をクレジットカードで支払っている

人々は、クレジットカードを使って生活費を支払いますが、クレジットカードを使って支払うのは生活費全体の3分の1ほどだと言われています。

カード払いと現金払い、それぞれの利点を見極めて、それぞれの支払い方法を使い分けているのですね。

人々の平均生活費は18.2万円

アンケートによると、一般市民の平均生活費は18.2万円ほど。ここには食費から家賃、光熱費など生活にまつわるすべてが含まれているお金です。

この中から3分の1ということはおよそ6万円のお金が、クレジットカードで支払われているということ。やはりまだまだ現金で支払いたいという人も多いようですね。

普通の人はどこでクレジットカードを使っている?

では、クレジットカードを使って支払いが行われることが多い場面を見ていきましょう。

生活の中でクレジットカードを使って支払いやすい場面には、どんなものがあるのでしょうか?

スーパーマーケット

私もそうですが、スーパーマーケットで食べ物を買うシーンで、クレジットカードが活躍します。クレジットカードで食材を購入することで、食費の管理も簡単になるだけでなく、クレジットカードの種類によっては、「割引」を受けられるケースがあります。

ネットショッピング

ネットショッピングでもクレジットカードが大活躍します。ネットショッピングでは、決済が済み次第発送が行われます。クレジットカード決済ならネットを通して即時決済を終えることができますから、ネットショッピングで購入した商品をすぐに手に入れることができるようになるのです。

また。ここでもネットショッピングに強いクレジットカードを選ぶことで、多くの優待特典を得ることができるようになります。

固定費の支払い

家賃や光熱費など、絶対に支払いが避けられない種類の出費「固定費」の支払いでもクレジットカードが活躍します。

結局現金だろうがなんだろうが支払うことになる出費。ここでの支払いはクレジットカードに任せることで、支払額に応じてポイントなどを得ることができるので、楽してお得を感じることができますよね。

多額の現金を用意しておくのが危険な海外旅行でも、クレジットカードが大活躍します。

クレジットカードは世界中支払いに対応しているケースも多いですから、お金を持っていなくとも安心して支払いが可能です。

電子マネー利用者も増えている。現金払いはどんどん形見が狭くなっていますね

クレジットカード利用可能シーンだけでなく、電子マネー利用シーンも増えていることを知っていましたか?

クレジットカードではなく、電子マネー保有率を調べてみると、電子マネー保有率に至っては80.7%にもなります。首都圏に限って言えば、現在の保有率はなんと90%。どれだけ多くの人が、現金払い意外の選択肢を選んでいるかわかりますよね。

現金払いより時間的コストも少ない

クレジットカード払いや電子マネー決済は、細かい現金を用意する手間や時間をかける必要がないので、時間的コストを少なくすることも可能です。

決済にお得さだけでなく、時間的な余裕も求める方ならぜひ、クレジットカードや電子マネー導入をおすすめします。

まとめ

クレジットカードの保有率と、クレジットカードが活躍するシーンを紹介しました。

クレジットカード利用者も電子マネー利用者も増えており、今後さらなる増加も見込まれています。現金払いのニーズはどんどん少なくなっていくことも見込まれます。

早めにクレジットカードに切り替えて、今後の社会的なムードに応えるようにしてください。

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