クレジットカード加盟店が多くなり、いろんなお店でクレジットカード払いが可能になっている現代日本において、未だに現金払いをメインに行っている人が多いです。
そして女性目線から「彼氏がクレジットカード持ってなかった」なんて悲鳴を聞くことも多いです。
どうして女性としては、彼氏、や夫など、身近な男性にはクレジットカードを持っていてほしいのでしょうか。クレジットカード一枚でそんなに違うものなのか？今夏は考えていきたいと思います。
目次
「クレジットカードを持っていない男」はどういう男か？
クレジットカードを持っている彼氏の方が好印象なのは間違い無さそうですが、そもそもどういういきさつで、どんな思いで「クレジットカードを持たない」という判断をしたのでしょうか。
クレジットカードを持っていない人の特徴を考えてみましょう。
現金主義である
クレジットカードを持たない人の多くが、「支払いは現金で行いたい」と思っている人です。
なぜ現金で払いたいかというと、やはりクレジットカードでの支払いは「支払い管理」が特殊だからということが大きいでしょうか。クレジットカードでお金を支払うと、実際にお金が手元から無くなるのは翌月、または翌々月です。それまでは支払いに足るお金をキープしておかないといけません。
多くの現金派の人はこの管理を嫌がっているのでしょう。しかし、お金を管理するコストを背負い込んで初めて、ポイントなどのサービスでメリットを受けることができるのです。
クレジットカードの審査に通らない人
当然ですが、審査に通らないとクレジットカードを持つことができません。
クレジットカードの審査に落ちてしまっている時点で、その男性の評価が下がってしまったとしても仕方ないことでしょう。
審査落ちの理由１：最近債務整理した人
債務整理の記録が信用情報に残っていると、クレジットカードの審査に落ちてしまいます。
審査落ちの理由２：無職
クレジットカードの審査に通るためには「安定収入」が必要なので、無職では審査に通りません。
審査落ちの理由３：水商売の人
水商売の人は、きちんと働いているものの、「安定していない」と判断されやすいのでクレジットカードの審査に落ちることも多いです。
とはいえ、クレジットカード審査基準の甘いカードなら、作ることができるでしょう。
クレジットカード利用を借金だと思っている
クレジットカードを使って支払いを行うことを「借金」だと思っている人も、クレジットカードを持ちません。
確かに構造は、「借りたお金で支払っている」のと似ています。しかし、クレジットカードは「支払い」をメインに行うためのツールであって、借金とは違います。こっちの解釈と処理次第です。
クレジットカードを使っていると「社会適応能力」を示すことができる
クレジットカードを持っているということは、「クレジットカードの審査に通る」だけのステータスがあり、「自分で支払いをコントロールする能力」があることを示しています。
だからこそ、女性からすれば「クレジットカードを持っていて欲しい」と思うのでしょう。女性は身近な男性に「生活力」を求めるものですからね。
クレジットカード払いができないと色々不便な時代になった
クレジットカードを使ってお金を支払う方が遥かに楽です。
「レンタカーを借りた時」
「映画のチケットを取る時」
「ホテルの部屋を取る時」
など、クレジットカードを持っていた方が、支払いが簡単で楽です。
今後、2020年の東京オリンピックもあり、さらにクレジットカード加盟店が増えることも想像に難くありません。男性女性問わずクレジットカードは持っておくべきアイテムとなりました。
「いい年した男はクレジットカードを持っているもの」という社会通念がある
もう一つ、クレジットカードをおすすめする理由があるとすれば、それは社会通念でしょうか。
インターネットなどにより、人の価値観は広がったとはいえ、まだまだ一般的な社会通念に人は支払いされています。その中の一つが、「良い歳した大人の男ならば、クレジットカードくらい持っておくべき」というもの。
私個人的にも、こういった古い圧力は嫌いです。しかし、クレジットカードを持っていないくらいでマイナスの印象を与えるリスクがあるなら、一枚くらい持っていてもいいでしょう。クレジットカードのデメリットとしては「管理できないとお金を使いすぎてしまう」というものしかないのですから。
まとめ
未だに、クレジットカードを持っていない人は多いです。その多くが「現金払い派」の人やクレジットカード審査に落ちてしまう人など、ちょっとどうかと思ってしまうステータスの人たち。
クレジットカードを持っておくだけで、周囲へ自分の社会適応能力を表明できるのです。まずは「年会費無料」のクレジットカードからでいいので、何か一枚カードを持っておくことをおすすめします。
