筑波銀行は、茨城県土浦市に本店を構え、つくば市に本部機能をある地方銀行です。
もともと、関東つくば銀行という名前の銀行でしたが、茨城銀行を吸収合併して筑波銀行となりました。
筑波銀行では、「IMA★(いまほし)」と「ポケットカード」という二種類のカードローンサービスを行っておりますので、この二種類のカードローンを解説します。
金利 | 限度額 | 審査 | 融資 |
6.0%~14.6% | 500万円 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 |
目次
「IMA★(いまほし)」の詳細情報
筑波銀行カードローンで二種類あるうちの一つ「IMA★(いまほし)」について解説します。
「IMA★(いまほし)」申し込みの条件
満20歳以上65歳未満の人、筑波銀行の営業区域内(茨城県全域、栃木県宇都宮市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市、埼玉県春日部市、千葉県銚子市・松戸市・旭市・柏市、東京都足立区)に住んでいるもしくは勤務している人となっています。
パート、アルバイト、専業主婦、年金受給者、学生の方でも利用可能となっていますが、本人が主婦以外で収入が全くない場合は利用できません。
また、保証会社は新生フィナンシャル株式会社となっていますので、この保証会社の保証が受けられることも条件となります。
借り入れ後の利用可能用途
他のカードローンと同様に基本的には使い道は自由ですが事業資金には利用できません。
借り入れ可能額
10万円以上500万円以内となっています。
ただし、パート・アルバイト・主婦の方は50万円以下、年金受給者は20万円以下、学生は10万円以下と決められています。
固定金利なので安心な金利
固定金利で年4.8%から14.6%となっており、審査によって変動します。
WEBで24時間申し込み可能!
筑波銀行に口座を持っている場合は、WEB申し込みが可能となっておりますので24時間申し込みできます。
申し込み後メールで審査結果が届き契約手続きもWEB上で可能です。
筑波銀行に口座を持っていない場合は窓口に行く必要があります。
借り入れ方法
ATMもしくはインターネットバンキングから借り入れ可能です。
インターネットバンキングの場合は、事前に利用口座登録が必要になります。
毎月の返済額詳細
毎月返済用口座から借り入れ額によって決まった返済額が引き落としされます。
2000円未満で全額、2000円以上10万円以下で2000円、10万円超20万円以下で4000円、20万円超30万円以下で6000円、30万円超40万円以下で8000円、40万円超50万円以下が1万円となっており、それ以上の借り入れ金額になると10万円増すごとに2000円追加され、最大6万円の返済額になります。
ポケットカードローンの詳細情報
筑波銀行カードローンの「ポケットカードローン」の詳細を解説します。
利用できる人の条件
満20歳以上72歳以下の人で筑波銀行の営業区域内(茨城県全域、栃木県宇都宮市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市、埼玉県春日部市、千葉県銚子市・松戸市・旭市・柏市、東京都足立区)に住んでいるまたは勤務している人となっています。
IMA★(いまほし)と同様に、主婦・学生・パート・アルバイト・年金受給者の方の利用可能ですが、本人が主婦以外の場合は収入がないと利用できません。
また、上限年齢が72歳となっていますが、申し込み時の金額が100万円以上の場合は65歳以下となります。
SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社となっていますので、その保証が利用できる人ということも条件になります。
借り入れ後はなにに使えるのか?
借り入れ後の使い道は基本的には自由となっていますが、事業資金には利用できません。
どのくらい借りられるか?
10万円以上200万円以下で10万円単位です。
主婦、学生、年金受給者の方は90万円が上限になっています。
限度額や借り入れ額によって変動しない固定金利
固定金利で、年14.6%となっています。
借り入れ金額が少ないカードローンになるため金利が高く設定されています。
申し込み時の注意点
WEB上もしくは電話で仮申し込みをしてから、契約の際に窓口に行って契約する必要があります。
わかりやすい返済額決定方法
毎月3日時点の借り入れ金額で返済額が決まり、返済用口座から引き落とされます。
50万円以下で1万円、50万円以上100万円以下で2万円、100万円以上200万円以下で3万円となっています。
まとめ
二種類の筑波銀行カードローンの特徴やどちらを選べばいいのかを解説します。
筑波銀行カードローンの特徴
申し込みの条件としてはどちらのカードローンも、アルバイト、パート、年金受給者、専業主婦の方の申し込めますし、収入の制限もありませんので敷居が低いカードローンといえます。しかしIMA★(いまほし)は、金利が利用限度額ではなく審査によって決定するので、信用の低い方だと高くなってしまう可能性が高いです。
しかし、他のカードローンも信用が低ければ利用限度額が高く、金利を安くすることもできませんので、そういった意味ではそれほどきにする必要もないかもしれません。
ポケットカードローンに関して言えば金利は年14.6%で固定となっていますので、審査によって変動はしませんが、上限の200万円が利用限度額だとすると他のカードローンよりも高めの金利でしょう。
筑波銀行カードローンをおすすめできる人とできない人
どちらのカードローンも筑波銀行の口座が必要となるため、筑波銀行の口座を持っていて早急に借り入れしたい場合はおすすめできます。
しかし、筑波銀行の口座を持っていない場合は、金利もそれほど安いわけではありませんので、別のカードローンも視野に入れた方がいいでしょう。
IMA★(いまほし)に限って言えば、借り入れの残額が10万円以下の場合に返済額が2000円と安く設定されておりますので、一カ月の負担がかなり少ないため使いやすいカードローンです。
任意での返済も可能なため、自分に合わせた返済がしやすいでしょう。