借り入れ金利の低さと融資対象者の幅広さで、関西圏で高い人気を誇る「関西アーバン銀行」のカードローン。もちろん関西が営業の中心地ですが、実は関東地方や中部地方にも店舗を展開しています。大手である三井住友銀行の子会社という位置づけにあり、また第二地方銀行とも言われます。この記事では、そんな関西アーバン銀行が取り扱うカードローンの申し込み方法や借り入れの手順、返済の仕方などを順を追って説明していこうと思います。ぜひ、読んでみてください。
目次
関西アーバン銀行カードローンの特徴
関西アーバン銀行は人気が高いため、口座を持っている人も多いでしょう。その人たちの場合、カードローンに関しては色々スムーズにいくことが多いです。それらも含め、関西アーバン銀行カードローンの特徴を3つ紹介しようと思います。
上限金額が高く、ゆとりがある
このカードローンの最大借り入れ金額が、なんと500万円です。また用途も自由になっているため、利用者にとってはとてもゆとりに満ちた商品である事は間違いないです。おまとめ、または借り換えなど、そういう用途においても利用する事ができます。
ATMで便利に借り入れ
先ほど紹介した最大借り入れ金額「500万円」、この範囲内であれば、どんな場所にいてもATMを使って引き落とす事ができます。ATMとしては、同行のモノもそうですし、また提携しているコンビニのATMも使用する事ができます。ATMであれば、どこにいたとしても自分の好きなタイミングで引き落とす事ができ、あまりストレスにはないはずです
契約まで来店しなくてよい
わざわざ関西アーバン銀行に出向かなくても、自宅に居ながらにして契約する事ができます。日中だと、働いている方々にとってはなかなか融通が利きにくい時間帯だと思います。その様な方々は、契約まで来店せずに済ませてしまうのは全然ありでしょう。
申し込み方法
関西アーバン銀行において、カードローンで融資を受ける際、申し込みをして、審査回答を受け、正式な契約をするという段階があります。最初のステップである申し込みに関しては、swebや電話、またはFAXという手もあります。以下で紹介します。
web
関西アーバン銀行が扱っているカードローンと言えば、「アーバンカードローン」です。その商品サイトから、ネット上において、仮審査申し込みを行う事ができます。その審査回答を待って、そして合格した場合には、正式な契約を交わす必要がありますがその時だけは来店が必要になってしまいます。全部が全部、web上で完結するわけではありませんが、たいていの段階まではネット上で済ませる事ができます。
FAX
関西アーバン銀行のフリーダイヤル、そこにまずは問い合わせを行う必要があるでしょう。その際に、色々な説明を受けると思います。そして、申込書を取り寄せる手続きを踏んでください。それらの書類が届いたら、必要事項を埋め、ここでFAXを使い、何日後かの審査結果を待ちましょう。
電話
これもFAXと手続きはほぼ一緒です。ただ気を付けなければいけないのが、平日は9時から19時までしか受付が対応していないという事です。スタッフとの直接相談になりますから、時間を合わせての連絡が必要になります。
借り入れ方法
借り入れを行う際、まず場所としては銀行、もしくは提携している金融機関に出向く必要があります。加えて、コンビニATMという手段もあります。そしてどこを選ぶにせよ、融資を受ける専用のカードを持っていなくてはなりません。正式な契約を交わした後、2週間程度かかって、カードが送られてくるはずです。そのため、その2週間は借り入れができないという事になります。また関西アーバン銀行のATM以外は、手数料が掛かります。ですので、提携している金融機関やコンビニなどで借り入れを行う際は、了承しておいてください。
返済方法
「約定返済」、「随時返済」、この2つが返済の方法です。約定返済で行う場合は、毎月自動的に約定返済金が引き落としてされていきますが、一つ覚えておかなくてはいけないのが、その約定日までに入金がなされていない時には、延滞として扱われてしまい、色々面倒が起こるので注意しましょう。随時返済は、返済額や時期、それらが利用者に委ねられています。責任は伴いますが、自由に返済を行う事ができるというメリットがあります。気を付けるべき事は、約定返済とも共通する部分がありますが、延滞に関してです。延滞として扱われている期間の間は、この随時返済は利用する事が不可能です。約定返済、随時返済、どちらの返済方法を選択するにせよ、とにかく当たり前ですが、延滞しないように気を付けましょう。
まとめ
ここまで、関西アーバン銀行カードローンの主な利用方法や各種スペックを紹介してきました。カードローンの利用であなたが悩んでいる場合は、この銀行のカードローンは他行と比べると、比較的良いように感じます。返済はもちろんですが、借り入れに関しても、計画性が何よりも重要になります。融資対象者の幅が広くて、多くの金額を一度に貸してもらう事ができるため、常に自分を客観視する姿勢を忘れてはいけません。また、このカードローンの利用に際して、少なくとも一度は人に相談する事になります。正式契約の時、窓口で経験する事でしょう。複雑な心境ではあると思いますが、あまり偽らずに素直に相談しましょう。