大学生になるとコンパやサークル活動などでいろいろと出費もかさむでしょう。
その他にも一人暮らしをすれば、生活費のやりくりなどもしていかないといけません。
お金が足りなくて今月ピンチという場合には、キャッシングサービスの利用も検討しましょう。
目次
アルバイトをしていれば学生でもキャッシング利用は可能
学生でもキャッシングの利用ができるのかと思う人もいるでしょう。
アルバイトをして収入を得ていれば、キャッシング利用することはできます。
アルバイトでもらっている収入の多少は関係ありません。
安定した収入を得ているかどうかの方を、キャッシングの審査では重視します。
長期のアルバイトがオススメ
もし学生でキャッシング利用も将来視野に入れてバイト探しをする場合には、長期的に仕事のできる案件を探すことが大事です。
安定した収入がキャッシング融資の条件であれば、長期的に仕事して稼げるバイトの方が評価も高いからです。
短期や単発のバイトをたくさんやっても、安定した収入の条件をクリアできないのでキャッシング利用のチャンスは低くなります。
学生でバイト探しをする場合には、できれば1年以上、少なくても半年以上働けるような仕事を見つけることです。
信用情報が確認される
キャッシングの審査の中で、信用情報の確認がなされます。
信用情報では皆さんの過去にキャッシングやクレジットカードの利用状況が記録されています。
例えば学生の中で、クレジットカードを保有している人も多いでしょう。
もしクレジットカードの支払いで過去滞納したことが何度かあると、キャッシングの審査に引っ掛かる可能性があります。
スマホの分割払いに注意
学生の中でスマホを購入するときに、分割払いにしている人も多いでしょう。
この分割払いですが、一種のクレジット決済であり、信用情報に支払い状況が登録されていることに注意しましょう。
もしうっかり分割払いの期日までに支払いをしないと、延滞の記録が残ります。
1回であればそれほどでもないでしょうが、複数回記録があるとキャッシングの審査ではマイナスの影響が出ます。
学生でスマホを分割払いで購入したのであれば、期日通りに支払うように心がけましょう。
学生のキャッシングの利用限度枠は?
学生でもバイトをしていれば、キャッシングサービスの利用も可能です。
しかし学生の場合、キャッシングで利用限度額はそれほど大きくはないと思いましょう。
せいぜい学生の場合、10万円くらいまでの限度額設定になっているはずです。
バイトをしていると言ってもフルタイムは学業との両立から難しいでしょうから、それほど給料も高くないはずです。
限度額が少なめであれば、返済額も少ないので返済で苦しむリスクも低いはずです。
両親にばれない?
学生でキャッシングを利用する場合、両親にばれないかと思っている人もいるでしょう。
最近のキャッシングはたとえば連絡は携帯電話に、ネット完結で郵便物も届かないようにしているので両親にばれにくく配慮しています。
ただしキャッシングを利用して滞納すると、もしかすると両親に連絡の行く可能性はあります。
ですからキャッシングで借り入れするのであれば、期日通りに計画的な返済を心がけましょう。
まとめ
このように学生でもキャッシングサービスを利用することは、バイトをしていれば可能です。
ただし大学生でも未成年者の場合、バイトをしていてもキャッシングサービスは利用できないのでその点はあらかじめ注意しましょう。