今やコンビニエンスストアの細かい会計も、クレジットカードで行ったほうがオトクな時代。
今や有名コンビニチェーンのレジでクレジットカードに対応していないところなんてありません。私も個人的に、コンビニの細かい会計でもばんばんクレジットカードを使って支払っています。
レジ店員が外国人の方でも、しっかりと対応してくれますよ。ありがたい話です。しかし実は、コンビニエンスストアの種類によって、オトクなクレジットカードの種類が異なります。今回はコンビニエンスストア別にお得になるクレジットカードの種類を説明します。
目次
コンビニ別お得なクレジットカード
では具体的に、コンビニ別にお得になるクレジットカードの種類をみていきましょう。
当然ですが、できるだけコンビニでの買い物がお得になるほうがうれしいはず。いつも自分が利用するコンビニでお得なクレジットカードはどれか、あらかじめ調べておきましょう。
ローソン
dカードといえば、docomoが発行しているので、docomoユーザーがお得になるイメージがあります。しかし実は、他のキャリアユーザーでもdカードをローソンで使うことにより、様々なお得を得られるのです。
なんせ、ローソンでdカードを提示するだけで。1.0%の優遇。そこからカード決済を行うとさらに1%の優遇を受けられます。それに加え、dカード決済を行うと会計から3%割引を受けられます。つまり、カード決済によって5%の割引となるのです。これはデカイです。
他にもマクドナルドやENEOSなどでも優遇を受けられるdカードは、docomoユーザーでなくても持っておきたい一枚です。
セブンイレブン
セブンイレブンで使うクレジットカードなら、「セブンカード・プラス」一択です。セブン&アイグループで利用することで、安定してお得になるこのカード。さらにnanacoのオートチャージ機能もついており、クレジットカードの機能としても高いカードだと言えます。
ファミリーマート
ファミリーマートで使うクレジットカードはやはり「ファミマTカード」でしょう。
ファミマとTSUTAYAでの利用がお得になるこのカードは、ファミマ利用により最大4%まで還元率がアップします。
こおのファミマTカードは使いやすくおすすめのカードですが、一つ気をつけておくべきなのは「初期設定がリボ払い」になっていること。カードを使ったら忘れずに支払いコースの変更を行いましょう。
現金払いとどれくらいの差が出るか
実際にコンビニでクレジットカードを使うと、どれくらいのお得感を得られるのか。
それも調べておきましょう。
一ヶ月間 dカードをローソンで1万円利用したケース
今回は一番還元率の大きな、ローソンでdカードを使った場合を考えてみましょう。ローソンで毎月5000円の買い物をした場合、ローソンとdカードの相性がよく「5%」の優遇を受けられるので毎月250円お得になります。これが年単位になると、3000円にもなります。年3000円にもなると、馬鹿にできない金額だと思いませんか?
コンビニでクレジットカード…得なのか?
というかそもそも、コンビニでクレジットカードを使用することについて考えてみましょう。コンビニの買い物くらい、現金で払えばいいのでは。そんなことも考えてしまいますが…?
経済的なお得も去ることながら「時短」に繋がる
私は、コンビニでこそクレジットカードを使うべきだと思っています。
なぜなら、コンビニの買い物で重視されるのは、「値段」より気軽さ。つまり「早さ」です。そしてクレジットカードを使って支払うことによって、この早さのメリットを大きくすることができるのです。
少額ならサインレスで決済できるでしょうから、ジャラジャラ小銭を出すより支払い時間を短縮することができます。
もはや現金払いは時代遅れ
コンビニの支払い方法は、現金払い、クレジットカード払い、電子マネー決済など多岐に渡っています。
これだけ多岐に渡ったコンビニ払いにおいて、現金決済を選ぶのはハッキリ言って時代遅れです。現金払いと同じ金額をクレジットカードで支払うだけで、現金払いでは決して得られないポイントなどお得さを得られるクレジットカード払い。デメリットが見当たりません。
まとめ
今やコンビニエンスストアでもクレジットカードを使って支払う時代です。
気をつけておくべきなのは、コンビニの種類によってお得になるクレジットカードの種類が違うということ。いつも自分が買い物に利用するコンビニで一番お得なクレジットカードはどれなのか。先に調べておきましょう。