南日本銀行カードローンでは、「WAZZECA」という商品名でカードローンが運営されています。
「WAZZECA」の魅力として挙げられるのは、7つの項目に入力するだけで3秒で審査が行われる「3秒クイック審査」の機能や7分で完了する申込機能になります。加えて返済も柔軟なシステムが採用されており、セブン銀行からほぼ24時間利用することができる点や即日で利用開始することができる点も注目が必要です。また借り入れ限度最大額が1000万円である点も含めて「WAZZECA」は南日本銀行が利用者のニーズや都合を最大限考慮した非常に魅力あふれるカードローンになっています。
金利 | 限度額 | 審査 | 融資 |
2.8%~14.5% | 1000万円 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 |
「WAZZECA」の利用詳細
「WAZZECA」の利用対象者は満20歳以上70歳未満の方になります。加えて専業主婦やパート、アルバイトの方、年金受給者の方もこのカードローンを利用することができます。
融資の用途は自由なので、事業性資金に充てることも可能です。
融資金額は10万円以上1000万円以内であり、これは他の銀行のカードローンと比較しても十分に大きな規模を持ったカードローンであるということができます。
融資利率は年2.8%から年14.5%の間で設定され、融資限度額に応じて利用者に金利が割り振られます。例えば融資限度額が10万円以上50万円以下である場合には融資利率は年4.8%から年14.5%の範囲、60万円以上100万円以下である場合年4.8%から14.0%の範囲、110万円以上200万円以下である場合年4.8%から年13.5%の範囲、210万円以上300万円以下である場合年4.8%から年13.0%の範囲、310万円以上400万円以下である場合年4.8%から年12.5%の範囲、410万円以上1000万円以下の場合年2.8%から年9.5%の範囲になります。これは最高利率14.5%と言う数値を見ても他の銀行のカードローンと比較して標準レベルの金利であるということができます。
融資期間は原則1年であり、自動更新機能付きになります。
返済方式は融資限度額に応じて決定される返済額を返済する形式になり、例えば融資限度額が50万円以上100万円以下である場合には返済額は20000円になります。また最低返済額は10000円であり、これは他の銀行のカードローンと比較して相対的に高く設定された返済額であるということができます。
連帯保証人を準備する必要はなく、株式会社九州総合信販や株式会社オリエントコーポレーション、株式会社アイフルや株式会社SMBCコンシューマーファイナンスの保証を受ける形で融資が行われます。
契約に際して必要となる書類は、運転免許証のような本人確認資料や印鑑、利用希望額が300万円以上である方に対しては収入確認資料になります。これらの書類を抜け漏れなく準備することが肝要になります。
申し込みに際した流れとしては、まずインターネットやフリーダイヤル(0120-791-373)、FAX(099-226-1270)を経由しての申し込みが最初になります。ここで必要情報を伝達した後で審査が行われ、審査結果が報告されます。審査に通過した場合には契約の段になり、来店か郵送のどちらかの形式を通じた本契約が結ばれます。本契約が完了すると利用者の自宅に専用のローンカードが送付され、利用開始となります。
「WAZZECA」の長所・短所と利用者への相性
続いて「WAZECCA」の長所や短所、利用者との相性について解説していきます。
「WAZZECA」の利用に際した長所はまず規模の大きさや契約に際した簡便性、そして融資のスピードが挙げられます。具体的に言うと融資限度額が1000万円と他の銀行のカードローンに比較しても遜色なく、契約に際しては口座開設が不要で、即日融資が可能であるという融資スピードにおける優越性とまとめられます。これらの特徴をまとめると、即金をできる限り大きな規模で準備する必要がある方に対してメリットがあると考えることができます。
一方で「WAZZECA」の短所はローンカードが自宅に郵送される点や提携ATMの利用に際しては手数料がかかる点にあります。特にローンカードが自宅への郵送のみでしか利用者の手元に届けられない点については、利用者が他の家族に知られたくないというようなプライバシーの面での強い要望を持っている場合には非常に不適合であるということができます。
以上の長所と短所を総合的に見ると、家族からの了解を得た上で大きな額の資金を準備するに当たって、「WAZZECA」は威力を発揮するということができます。
南日本銀行カードローン・まとめ
南日本銀行カードローンについては、やはり借り入れ上限最大額が1000万円であるという大規模な金額を即日融資可能という即効性で支えている点に大きな魅力があります。また1000万円を借り入れるということを考えた場合でも、最低金利は2.8%であり他の銀行のカードローンの融資利率と比較しても十分に抑えられているということができます。
一方でプライバシーの面では少し他の銀行に対して劣る点もあり、このような長所と短所を踏まえた上で自分の経済的な条件を考え、カードローンの利用を計画する必要があると総括的にいうことができます。