カードローンを比較する項目として一番多くの人が気にしているのはやはり金利。金利が低ければそれだけカードローン利用者が支払う利息の金額を少なくすることが可能です。金利が低いということはそれだけ総返済額が少ないということ。
借入限度額が上がれば上がるだけ適用される金利は低くなっていきます。ですがそれだけ高限度額低金利の銀行カードローンは申し込んだ後受ける審査が厳しく、利用者が少なくなってきます。
消費者金融のカードローンは審査基準が甘く、広い客層に利用してもらえるものの、銀行カードローンと比べると金利が高く設定されています。
今回は低金利の銀行カードローンをランキング形式で紹介します。
低金利でキャッシング可能なカードローン
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住信SBIネット銀行カードローン
金利：1.99~7.99% |
| ネット証券で有名な住信SBIネット銀行ですが、カードローンも運営しています。カードローン業界随一の低金利。上限金利が10％を切る7.99％。下限金利も1.9％と驚きの低金利を設定しています。 上限金利も1,000万円と高限度額の設定が可能です。まとまった融資に対応しているため、おまとめローンとしての利用にもうってつけです。さらにあらかじめSBIにあらかじめ銀行口座がある人。または住宅ローンの残高がある利用実績が認められれば低い金利をさらに引き下げることも可能です。 一つだけデメリットがあるとすれば、申し込みからキャッシングまで時間がかかってしまうということ。借入れまでに時間がかかること以外には欠点のない銀行カードローンです。 |
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三井住友カード ゴールドローン
金利：3.5~9.8％ |
| 三井住友カード ゴールドローンは銀行カードローンでも消費者金融カードローンでもなく、信販系のカードローンです。信販系カードローンは銀行カードローンとも消費者金融カードローンとも違う設定でキャッシングが可能です。 さらに利用実績が重なっていくと金利引下げサービスを利用して、設定金利をさらに引き下げることが可能です。前年度の返済が問題なければ翌年の金利は0.3％引き下がり、このサービスは5年目まで適用され、すべての年度適用されると1.2％金利を引き下げることが可能です。 しかし三井住友カードは銀行ではないため総量規制の対象です。最高限度額700万円まで設定可能ですが、そのためには年収を2,000万円以上もらっていることが条件になってしまいます。 |
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横浜銀行カードローン
金利：1.9~14.6% |
| 横浜銀行カードローンは地方銀行カードローンで、利用可能地域に制限がかかってしまうものの、借入設定が優秀なカードローンです。1.9~14.6％の低金利、1,000万円まで設定可能な限度額は魅力的です。カードローンにおいて下限金利に注目しすぎるのはあまり良くありませんが、1.9％の下限金利はカードローンの中でもトップクラスの低金利設定です。 ホームページからの申し込みで最短即日融資にて借入可能なのも大きなメリット。 関東の主要地域にお住まいの方、または利用可能地域にお勤めの方はぜひ利用を検討してみてください。 |
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低金利のカードローンはやはり人気
カードローン利用を考えている誰もができるだけ低い金利でキャッシングがしたいと思っているものです。できるだけ住信SBIネット銀行カードローンのような低金利のカードローンを利用したいと思うものの、金利が低いカードローンはそれだけ利用するための審査基準が厳しいです。
年収も数百万円以上もらっており、過去のキャッシングで問題が残っていると信用情報に問題があるという理由で審査に落とされてしまいます。良い条件でキャッシング可能であればあるほど審査が厳しくなり、利用者が限られてきます。
多くの人が低金利のカードローン審査に落ちたという理由で、もっと金利が高くとも審査が甘い消費者金融のカードローンを利用します。
審査と融資に時間がかかる場合が多い
これだけ条件の良いキャッシングにはそれだけ審査に多くの時間がかかってしまうことが多いです。そしてその後審査が通ったとしても融資にも数日から数週間時間がかかってしまうことが多いです。
即日融資に対応した銀行カードローンは三井住友銀行と三菱東京ＵＦＪ銀行カードローンの二つしかありません。その他は消費者金融のカードローンとなってしまうため、時間のかからないキャッシングには対応できないことをあらかじめ把握しておきましょう。
まとめ
低金利のカードローンは総返済額を少なくすることができおすすめです。高限度額設定可能ならばおまとめローンとしての利用も可能なので広い利用者が想定されています。ですがその代わり審査が厳しく、審査に時間がかかってしまうことを覚悟しておきましょう。審査で見られる属性、そして信用情報に自信がある人が申し込みを行いましょう。
