上級カードの代表格「ゴールドカード」。一般カードより年会費こそ高くなりますが、ポイント還元率が上がる、または多くのサービスが付帯することでお得になります。
日本国内だけでも、存在するゴールドカードの種類は100種類以上。それだけ種類の豊富なゴールドカードをしっかり比較して、自分にぴったりの一枚を見つけだしましょう。
今回は、私がおすすめするゴールドカードをいくつか紹介します。その中から、これぞ!という一枚が見つかることを願っています。
目次
サービスがすごい!おすすめゴールドカード
ゴールドカードの一番の魅力は、やはりなんといっても「豪華なサービス」です。まずは、サービスに観点をあててゴールドカードを比較してみましょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
「高級なクレジットカード」といえばこのカード、「アメリカン・エキスプレス・カード」です。アメリカン・エキスプレス・カードの時点で豪華なサービスが付帯しますが、さらに上級の「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」ともなると、サービスはさらに強化されます。
国内外600箇所の空港ラウンジが利用可能な「プライオリティ・パス」への無料登録が可能なだけでなく、最高一億円補償される「旅行傷害保険」など、頻繁に旅行に出かける方の強い味方となってくれること間違い無しです。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードも、「プライオリティ・パス」に無料登録可能なカードです。さらに、楽天グループでの楽天プレミアムカードの利用で、ポイント還元率は常に2倍。誕生日月の利用にはさらにポイント還元率が上がり、「ポイント還元率3倍」となります。
驚きなのが、ここまで便利なカードが「年会費1万円」で利用できること。サービスと使いやすさを両立した、優秀なゴールドカードです。
持ちやすく作りやすいゴールドカード
ゴールドカードは審査が厳しく、年会費も高いので、ランニングコストもかかってしまうというイメージを持っている人も多いはず。
しかし中には、年会費が安く審査も柔軟な、「持ちやすいゴールドカード」が存在します。少し探してみましょう。
エポスゴールドカード
マルイの発行するエポスカードの上級カード、「エポスゴールドカード」も、持ちやすいゴールドカードです。なんと、エポスカードからインビテーション(招待)が届いた場合、年会費は永年無料。私もこの「エポスゴールドカード」を持っていますが、月に数回程度のエポスカード利用で招待が届きました。ゴールドカードを作るハードルはとても低いと思います。
カラオケチェーン店などでの割引、空港ラウンジの利用、エポスポイント有効期限の無期限化など、メリットの枚挙に暇がありません。
イオンゴールドカード
イオンゴールドカードも、インビテーションで作ることができる年会費無料のゴールドカードです。全国のイオン店内のイオンラウンジが利用可能、さらに、自動付帯する海外旅行傷害保険など、年会費無料とは思えないサービスが盛りだくさんです。
空港・旅行で活躍するゴールドカード
空港や、旅行先で活躍するゴールドカードの数は多いです。その中でも、旅行に持っていくならこれ!というゴールドカードを紹介します。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
航空会社のANAが発行するゴールドカードなので、空港ラウンジが同伴者一名まで利用できるサービスは当たり前。空港までの手荷物宅配サービスは、復路での利用が可能という充実ぶり。
なんといっても、クレジットカードを使ったショッピングで100円=1マイル貯まるマイレージプログラムは、飛行機を頻繁に利用する方にとってありがたいですよね。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード CLUB-Aゴールドカード
航空会社のJALも、ANAと同じくゴールドカードを発行しています。ANAのゴールドカードと違うのは、JAL アメリカン・エキスプレス・カード CLUB-AゴールドカードをつかってJALグループ関連の買い物をすることで、100円=2マイル貯まるポイントでしょう。
ANAより、JALの飛行機を頻繁に使うというあなたは、ぜひ生活の中でこのカードを使ってください。
自分のクレジットカード利用シーンでしっかり比較
あなたが、どんな場面でクレジットカードを使うのか。それにより、持つべきゴールドカードの種類は変わります。普段のなんでもないショッピングでクレジットカードを使うのか、旅行やその他ここぞというイベントで、クレジットカードを使うのか、自分の利用シーンをもう一度見直してみてください
まとめ
ゴールドカードの種類は本当に豊富です。その中から一枚、自分のためのカードを見つけ出すのは至難の技です。
自分にあったゴールドカードを見つけるためには、「サービスや年会費を比較して、自分にぴったりのゴールドカードを見つける」ことが大切です。ゴールドカードの中には、審査が厳しく年会費も高いカードが多いですが、その中でも持ちやすく使いやすいカードをしっかり見極めてください。