プロミスがいくら魅力的なキャッシング、またサービスを提供していたとしても、プロミスの審査をクリアしなくてはプロミスのキャッシングを利用することはできません。
そこで気になるのが、プロミスの審査が甘いのか厳しいのかという、プロミスの審査基準です。
プロミスの審査はどんな手順で、どんなポイントが審査されるのか。そしてどんな人が審査に通り、どんな人がプロミスの審査に落ちてしまうのか。そうした細かい審査基準の設定について、しっかり調べていきましょう。
目次
プロミスの審査はどんな流れで進むか
まずは、プロミスの審査がどのように進むのか、プロミスの審査の流れを調べていきましょう。
申し込み
まずはプロミスへの申し込みです。
プロミスの申込方法は多岐に渡っており、ネット申し込み、電話申し込み、無人契約機からの申し込み、店頭申し込み、郵送申し込みなどから選ぶことができます。
そしてこの中で、「郵送申し込み」以外の方法ならばいずれの申し込みにて、即日融資の借り入れが可能です。
入力内容の確認 信用情報の審査
申し込み完了を押すと、次の画面で「入力内容の確認」が行われます。確認が終わるといよいよ審査です。入力内容の審査で「属性」の審査が行われ、それと同時に、申し込んだ人の信用情報の審査が行われます。
過去のキャッシング利用履歴、現在の申込状況、キャッシング利用状況が審査されます。
在籍確認
属性の審査と信用情報の審査が終われば、次は「在籍確認」です。
在籍確認は、申し込んだ人の職場にキャッシング業者から本当に会社へ在籍しているかという確認の電話です。この在籍確認が終われば、いよいよ審査は終わりとなります。
書類送付メール送信
在籍確認が行われる段階あたりで、書類送付メールを送る要求が来るので、書類データを送付したメールを送信します。
プロミスキャッシング契約
ここまで終わればもう審査は終わりです。プロミスのカードローン利用可能な状態となります。
カード発行
審査が終わったら、あとはカードの受取のみです。
カードの受取方法は大きく分けて2つ。「郵送」で送られてくるのを待つか、または無人契約機でカード発行も可能です。借り入れを急いでいるなら、無人契約機でのカード発行を行いましょう。
プロミスの審査は甘いのか?
ここで気になるのが、プロミスの審査は甘いのか?厳しめなのか?という審査基準の設定です。
ネット上では時たま、プロミスの審査は甘いという意見を目にします。プロミスの審査基準は「甘め」に設定されているのでしょうか?
プロミスの審査通過率
プロミスの株主向けに公開されている情報によると、プロミスの審査通過率(2017年7月段階)は46.0%ということでした。
「50.0%にも満たないのか…」と思われる方もいるでしょうが、これでもプロミスの審査通過率としては高い方です。普段は45%にも満たないなんてこともあるほどです。
大してアコムやアイフルの審査通過率は50%を超えることもあります。つまり、大手消費者金融の中でプロミスの審査は、若干ではあるものの厳しめであるということですよね。
安定した収入 クリーンな信用情報があれば審査に落ちる
プロミスの審査は厳し目とは言え、カードローンの審査基準としては一般的な設定です。
具体的に、どんな人がプロミスの審査に落ちるのか、審査に落ちる人の特徴は後で説明しますが…。
たとえアルバイトだったとしても、安定して途切れない収入、それなりの長い勤続年数、クリーンな信用情報。これらがあれば、問題なくプロミスの審査に通るはずなのです。
プロミスの審査に落ちてしまう人の特徴
では、どんな人がプロミスの審査に落ちてしまうのか。プロミスの審査に落ちてしまいやすい人の特徴をみていきましょう。
年収が極端に少ない人 収入が安定していない人
年収の額が極端に低い人、また、年収の額が問題なかったとしても、その収入が不定期で安定していない人は審査に落ちやすくなります。
短期間にプロミス以外のキャッシングへ複数同時申し込みを行った人
短期間の複数キャッシング申し込みも、審査落ちの原因となりやすいです。申し込み記録も信用情報に記録されてしまい、複数申し込みがあると、「よほどお金に困っている」と判断されて審査に落ちやすくなります。
なるべく申し込むキャッシングはプロミス一本に絞りましょう。
過去のキャッシングで金融事故を起こしている人
過去の金融事故がプロミスに審査されることで審査に落ちる人はとても多いです。
過去のあらゆる金融トラブル、返済遅延も、債務整理記録もすべて、信用情報の審査でバレてしまいます。
まとめ
プロミスの審査基準、また、具体的なプロミス審査に落ちてしまいがちな人の特徴も書いておきました。
結論として、プロミスの審査基準はカードローンとして一般的なものです。極端に審査が厳しいわけでも、甘く設定されているわけでもありません。
できるだけ審査落ちの要因を無くした状態で、プロミスへの申し込みを行いたいですよね。