「急ぎでお金が必要だけど金利の負担が少し心配…。即日融資で金利の低いカードローンはないんだろうか?」とお考えの方も多いでしょう。確かに、即日融資を受けられて金利も低いなんてできすぎた話だと思ってしまうかもしれません。しかし、そんなできすぎた話が実際にあるのです。今回は即日で、且つ低金利でお金を借りる方法をお教えします。
目次
低金利なカードローンを探そう
カードローンで借入をする際、金利は非常に重要なポイントです。金利によって返済の負担は変わってきますが、金利の低いカードローンを利用すればほとんど困ることなく返済していくことも夢ではありません。まずは低金利なカーローンの探し方について考えてみましょう。
上限金利に注目!
各カードローン会社ではホームページなどでカードローンの金利を公開しています。○○%~△△%といったように、ある程度の範囲で公開しているのが一般的です。みなさんは、カードローンで借入をした際、実際の金利はどの程度になるとお考えでしょうか?
実は初めてカードローンでお金を借りる場合、上限の金利で設定されることが多いのです。そのため、カードローンを比較する際は最低金利ではなく上限金利から判断する必要があります。低金利なカードローンを利用したければ、上限の金利に注目することが大切です。
銀行のカードローンは低金利!
低金利のカードローンをお探しの方にオススメしたいのは、銀行系のカードローンです。ご存知ない方のために説明すると、一般的なカードローン会社のカードローンに比べ、銀行が提供しているカードローンは低金利になっている傾向があるのです。特に高額の融資を受ける際の金利はかなり低く設定されていますので、高額の融資を希望している方は銀行系のカードローンを中心に比較してみるといいでしょう。
しかし、ここで問題となるのは「銀行のカードローンは即日融資が難しい」という点です。銀行カードローンを利用して即日融資を受けることは可能ですが、一般的なカードローンに比べて多少ハードルが高くなります。金利をとるか、即日融資をとるか、難しい問題ではありますが、ご自分の優先順位も考えて検討してみてください。
即日融資を受けるためのポイント
即日融資を希望しているなら、いくつかのポイントに気を付ける必要があります。うっかりしていると、融資が遅くなってしまいお金が必要なタイミングに間に合わない…というトラブルも往々にして起こり得ます。具体的には、以下のようなポイントに気を付けましょう。
審査の最短通過はマスト
カードローンを利用する際には必ず審査があります。この審査に手間取ってしまうと、即日融資を受けることは難しくなってきますので、最短での審査通過を目指しましょう。現在はインターネットでのカードローン申し込みを受け付けている業者も多く、こちらですと直接店舗に足を運ぶよりスムーズです。あらかじめインターネットで申込をしておいて、審査待ちの間に店舗に移動するといいでしょう。
借入額は少額に!
初回の借入の場合は、あまり大きな額は借りられないと思った方がいいでしょう。希望額が大きくなればなるほど、審査に通過する確率が低くなってしまいます。また、消費者金融で50万円を超える借入をする場合、収入証明書も必要になってくるので手間です。10~20万円程度の借入が一番確実でしょう。
焦っているからといって複数申し込みは禁物!
各カードローン業者は利用者の申し込み情報を共有しています。つまりA社で申し込みをしていれば、その情報はB社に筒抜けなのです。そして複数の申し込みをしている場合、審査に通過しづらくなってしまうのです。即日融資の確立を上げるために複数社に申し込みをしたい気持ちはわかりますが、焦らず一社ずつ申し込みしたほうが無難です。
低金利で即日融資を受けるには
低金利、即日融資それぞれのポイントがわかったところで、この二つを両立させるためにはどうしたらいいのでしょうか?具体的な方法をご紹介しましょう。銀行カードローン、そして消費者金融カードローンそれぞれの方法について検証していきます。
銀行の場合
銀行カードローンは低金利ですが、即日融資が難しいことはお伝えしました。しかし、銀行のカードローンで即日融資を受けられる確率を上げられる方法もあります。自分がすでに口座を持っている銀行のカードローンに申し込むのです。すでに契約関係があれば、書類の記入といった手間を大幅にカットすることができ、スピーディーな借入ができます。
消費者金融の場合
通常は金利の高い消費者金融のカードローンを無金利で利用する方法があります。初回の借入のみで利用できる無金利期間以内に返済するのです。この場合、低金利どころか元金を返すだけでいいということになります。即日融資のポイントさえおさえれば、消費者金融のカードローンで即日融資を受けることはさほど難しくありませんので、無金利期間中に返済できるのであればこの方法がベストでしょう。